Wednesday, May 12, 2010

5月11日 火曜日の夜・・・・追記

Photo by Asa   The latest Up-country、Maui

美しい写真の中から 4枚を選ばせていただきました。本当に彼は写真を撮るのが好きで その気持ちが彼の写真にとってもよく出ているように思えます。 写真の中の一部一部が生き生きとしています。
マウイはとにかく美しいところです。海も山も両方美しい。 惚れ惚れするほどの 美人の島です。
遠くの景色が ぼんやりしているところがまたミスティックであり ただ健康的な美しさだけではなく神秘的とも言える妖艶さも兼ね備えた景色。


先日の 番組でもご紹介した 美空ひばりさんの'芸道一代’ という歌の作詞が あの詩人の西條八十(やそ) だったということに最初驚き、 また興味が湧いて 少々SERCH してみたところを 皆さんにもご紹介しておきま~~す!!!

西條八十 (さいじょうやそ)1892年 - 1970 年没は、日本の詩人 作詞家 仏文学者。
名前は筆名ではなく、本名である。両親は、苦しいことがないようにと、「苦」に通じる「九」を抜いた「八」と「十」を用いて命名した。(な、なんと洒落た感覚の親じゃ!?)
象徴詩 の詩人としてだけではなく、歌謡曲の作詞家としても活躍し、佐藤千夜子が歌ったモダン東京の戯画ともいうべき『東京行進曲』、戦後の民主化の息吹を伝え藤山一郎の躍動感溢れる歌声でヒットした『青い山脈』、中国の異国情緒豊かな美しいメロディー『蘇州夜曲』、古賀正男の故郷風景ともいえる『誰が故郷を想わざる』『ゲイシャ・ワルツ』、村田英雄の男の演歌、船村メロディーの傑作『王将』など無数のヒットを放った。

森村誠一の小説『人間の証明』の中で、彼の詩『ぼくの帽子』(『コドモノクニ』)が引用された。1977年にに 映画化の際、引用されたセリフはキャッチコピーとして使われ、有名となった。

・・・・・ますます『人間の証明』を観てみたくなった。 日本でレンタルDVD チェックしにこう*^^*


ついでに偉大なる ジョー山中氏 のこともご紹介しておこう。

1946年生まれ 横浜市出身 ジャマイカ人と日本人のハーフ (・・・終戦の一年後に生まれた彼。食糧難の折 さぞ苦労されたことでしょうね。) 
  • 7人兄弟の中で唯一の混血児として生まれる。小学生時代に母を亡くした上、自宅が火災で全焼。結核で 2年間入院した後、約16歳まで養護施設を転々として育つ。中卒後、自動車の修理工場に勤務。
  • 1962年 - 腕っぷしの強さを聞きつけた金平正紀にスカウトされ上京、金平ジム(金平ジム)入りしボクシングに打ち込むが三年やって辞める。
  • 1963年 - 混血児をテーマにした映画『自動車泥棒』で安岡力也た ちと共演。
  • 1965年 - GSグループ「4・9・1(フォー・ナイン・エース)」を結成し、ボーカルを担当。翌年『星空を君へ』でデビュー。(その後脱退)
  • 1970年 - 内田裕也の誘いに応じ、ロックバンド「フラワー・トラベリング・バンド」の結成にボーカルとして参加。同年アルバム『anywhere』でデビュー。アルバム『SATORI』をアメリカ・カナダで同時発売、EL&PとTOURするなど国際的に活躍。
  • 1973年- 4月の京都公演を最後にバンドは解散。以後はソロに転じ、翌年アルバム「Joe」をリリース。
  • 1977年- 映画「人間の証明」に俳優として出演。主題歌『人間の証明のテーマ』(歌詞は西條八十の詩の英訳)も担当し、50万枚を超える大ヒット。
  • - 大麻取締法違反容疑で逮捕。
  • 1979年 - 映画『戦国自衛隊』サウンドトラック制作に参加、挿入曲「もうなくすものはない」「GOIN' HOME」を作詞・作曲、エンディングテーマ「ララバイ・オブ・ユー」(作詞 阿木曜子、作曲:宇崎竜童、シングルカット)を含めた3曲を歌唱した。
  • 1980年- 映画「戒厳令の夜」で音楽監督を務める。また、 ロックミュージカル『'80 ハムレット』に主演。
  • 1981年 - 劇場版アニメ「あしたのジョー2」でカーロス・リベラの声と主題歌:「あしたのジョー2のテーマ〜明日への叫び〜」・挿入 歌:「青春の終章(ピリオド)〜JOE…FOREVER〜」を担当。
  •  1982年 ウェイラーズとアルバム「レゲエ・バイブレーション1」を発表。その後「レゲエ・バイブレーション2」「レゲ エ・バイブレーション3」を発表し、レゲエミュージシャンとしても高い評価を得る。
  • 1989年- 映画「座頭市」に出演。
  • 1990年 ハリウッド「オリテリア・モーティブス」に出演。また、この頃からチャリティやボランティアへの参加も活発になり、アジア、アフリカなど各国を訪問。その活動はライフワークとして現在まで続けられている。
  • 2001年- アルバム「W's」を発表。
  • 2007年 「フラワー・トラベリング・バンド」 オリジナル・メンバーによる再始動発表。
  • 2010年- 3月25日、自らのホーム・ページで肺がん治療中であることを公表。
 どうですか?この波乱万丈の人生!!! 

では極めつけ この映像でお楽しみください。 え~~>0< 大御所三人が夢の競演???!!!というのがこの映像!!!!



実は私一時期 Char チャー の追っかけ、というかファンだったので コンサート・チケット必死でとって見に行ってました。でも当時は ルックスも育ちもよい上の 天才的なギタリストとして一世を風靡した 彼。生で聞く彼のギターソロには しびれました。(ねぇねぇこれって死語ですかぁ?)でも本当に彼は天才、だと思いました。
ミッキー吉野 といえば あの多くのミュージシャン達の憧れの存在 ゴダイゴ のバンマス ドラムスの ミッキー吉野  じゃぁあ~りませんか?
日本だけではなく国際的な活動も 当時からなんとな~く やっていた人たちが今集まった、という わたしなんかからすると すっごい セッション風景 だな~~と//・・//・0・//・0・//・・//

では おやすみなさい。

Tuesday, May 11, 2010

2010年5月9日 母の日の日曜日・・・ 放送後 ・・・

Photo by Asa
Corpuscular Sunset






さあ終わった、というカンジ・・・今日の放送は ’母の日’ 特集。昨夜遅くまで 私のラップトップを前に いろいろな ’母’ にまつわる歌を物色し 今までにない ’母’ の歌を探して 結構見つかりました ’’’’/ ’;~~ ;+; ~~’; なかなか泣かせるじゃあ~~りませんか? 皆さんにも気に入っていただけたと思います*^^*

                     05/09/10 SONG LIST                        
1.   トイレの神様  /  植村花菜    The Goddess of Toilet  /   Uemura Kana

2. 『人間の証明』の主題歌 / ジョー山中 
          Theme Song  of 『 Ningen no Shomei 』 / Joe Yamanaka
                                    (   The Proof of Man )

わたし 実は ジョー山中さん 昔っからだいすきなんです。 Actually I had the best impression about him when I'd seen him = JOE YAMANAKA since over 20years ago!!!

私が彼を初めて見たのは まだ私がレゲエという音楽のことをそれほど知らなかった頃。
当時(?)大阪の ’アメリカ村’では その中で唯一の 今で言う スポーツ・バー( 確か名前が ’ PALMS ’ )と、その地下はディスコになっているお店 があった。そこには その時代の最先端のファッションをいく という若者が集まり いつもにぎわっていた穴場。
ある日 地下のディスコで 半径1mほど円形の台の上で スポットライトに照らされ 周りはガラスのショー・ケースに囲まれ まぶしく輝く ジョー山中さんが 3オクターブのワイドな音域の 枯れたハイトーン・ボイスで " This is the Reggae music.... Only I can feel 'it ” とかなんとか( この曲の記憶はかなりでたらめ ) 歌っていた。 彼は  まだ伸びきっていない肩より上の ドレッド・ロック( レゲエ・ミュージシャン 独特の髪型。とにかく この頃のわたしには知る良しもないWORD ) で まるで宇宙から来た 異星人に見えた。超 かっこいい~~~!!<3 <3 <3 なんと2ジュウウン年以上の前の出来事が 私の脳裏にくっきりと浮かび上がる//・・// すごいですよ。次の映像は・・あのボブ・マーリー亡き後 ウェイラーズを背負って立ったのは ジョーだったんだ!!!アッチョン鰤ケ~~



3. 秋桜(コスモス) / 山口百恵  Cosmoses   /   Yamaguchi Momoe

4. 母に捧げるバラード / 海援隊  Haha ni sasageru Ballad  /   Kaien-tai

*この映像を見たい方は下のリンクをクリックしてください。
            http://www.youtube.com/watch?v=xu2_ZjGs8Ls   (  EMBED 不可 )

5. 岸壁の母 / 坂本冬美    Ganpeki no Haha  /   Sakamoto Fuyumi
( Mother on the cliff )
6. SUN’S  LADDER  / 小林チカコ   Kobayashi Chikako

7. 遠い昔の母の胸に / 坂本九  Toi Mukashi no Haha no Mune ni   /  Sakamoto Kyu
                                                                 ( Long ago held on my mother's breast )
8. 母さんギター / 美空ひばり Ka‐san Guitar   /   Misora Hibari

   お母さんの声を聞いて 泣きながら歌う美空ひばりさんを見たい方。やっぱりひばりさんの
一番のファンはお母さんだったんですね。


私も一人息子をもつ母ですが 母の日にTEXT MESSAGE でもいいから "HAPPY MOTHER’S DAY”かなんかないの!!??と むかついて話してたら "あなたは日本のお母さんに言った?" と 友人に指摘され・・・・・ごめんなさい。忙しくてすっかり忘れてました。この場を借りて 申し上げておきます。 "母の日おめでとう 。 いつもありがとう。”ってか。
もうすぐ会いに行くからね。・・・・そうです。私2週間日本に行ってきます。私がお休みとなる 5月16日と23日の番組はASAさんにスタジオ入りしてもらって 私のパソコンにインストールした スカイプを使って 私も登場する予定です。ご期待ください。
ではいってきま~~~す*^^*